小城・多久の木材関係2団体が特製積み木を寄贈/地域材で木育推進
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2026年02月18日(水)
地域貢献
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小城・多久地区木材安定供給協議会(9社、前山邦敏会長)と小城・多久地区木材同業組合(8社、本村憲組合長)はこのほど、のうそこども園(多久市東多久町)に特製の積み木を寄贈した。
両団体は、地域で生産された木材の利用拡大を目的に活動しており、公共施設などへの木材利用促進にも取り組んでいる。今回は、将来を担う子どもたちに木のぬくもりを知ってもらおうと積み木を5セット用意した。小城・多久地区で生産された木材を使い、富士大和森林組合が製作した。握りやすい小ぶりなサイズとし、角を丸く面取りするなど安全面にも配慮している。
13日に同園で贈呈式があり、前山会長、本村組合長らが訪問。前山会長は「私たちの仕事は建物に使う木材を生産することです。今日はみんなに喜んでほしくて、積み木を持ってきました。どうか楽しく遊んでください」と笑顔で語りかけ、積み木を手渡した。園児たちは「みんなで大切に使って遊びます」と元気よく応じた。
贈呈式には香月正則多久市長も出席。香月市長は「子どもたちが無限の創造性を養う上で、積み木は身近で大切な遊具です」と話し、両団体への謝意を示した。
園児たちはさっそく積み木を手に取り、思い思いに楽しんだ。
本村組合長は「子どもたちが喜んでくれてうれしい。木材のPRと併せて木育の推進にも力を入れている。こうして木に触れることで、将来にわたり木に親しみを持ってもらえれば」と述べた。
両団体はこれまでも公共施設や同園に木製ベンチを寄贈するなど地域とのつながりを深めてきた。今後も地域材のPRと木育の推進を通じ、地域の発展に貢献する活動を継続していく考えだ。









