地域貢献

森永建設㈱が進路学習に協力/思斉館で特別授業

2026年02月04日(水)

地域貢献

地域貢献

仕事の苦労、やりがいについて話す櫻井氏

小型バックホウで遠隔操作を体験

 森永建設㈱(佐賀市、森永浩通代表取締役)は1月22日、佐賀市立小中一貫校思斉館(佐賀市久保田町)の進路学習に協力し、7年生(中学1年生)54人を対象に建設業への理解を深めてもらう特別授業を行った。
 進路学習は、将来に備えて生徒がさまざまな仕事の実態を見聞きする授業で、今回は「職業人に学ぶ」をテーマに、建設業の同社や保育園関係者が講師として招かれた。
 授業では、同校近くで施工中の「福所江総合流域防災工事(堤防補強工)(令和6年度国補正)」(佐賀河川事務所発注)に携わる梅﨑弘信氏(現場代理人)が登壇。工事の概要や現場監督の役割、一日の業務の流れなどを説明し、現場での仕事の進め方を紹介した。
 続いて櫻井智氏が建設業に就いた理由や、どのような人が建設業に向いているか、仕事に役立つ資格についても触れ、生徒たちは熱心に耳を傾けていた。
 また、㈱富士建(佐賀市)の協力により、バックホウの小型模型を使った遠隔操作の体験も行われ、生徒たちは建設機械の仕組みの把握や操作に興味深そうに取り組んだ。
 櫻井氏は生徒たちの様子について「ノートにびっしりと書き留め、目を輝かせて質問してくれた。将来、土木や建設の仕事に進んでくれたらうれしい。肉体労働というイメージだけでなく、かっこいい仕事だと感じてもらい、進路の選択肢の一つにしてほしい」と語った。
 授業後の感想では、中島朋也さんが「AIや機械を使って仕事をしていることを知り、思っていたよりも幅広い仕事があると感じた」と話した。安藤瑞規さんは「体を使う大変な仕事で休みも少ないと思っていたが、きちんと休みがあり、機械の力で負担が減っていることが分かった」と振り返った。二人とも親類に建設業で働く人がいるといい、授業を通じて建設業への理解が一層深まった様子だった。


TOP