富士建設㈱、園児彩色のベンチ寄贈/工事の節目に地域貢献
2026年01月26日(月)
地域貢献
地域貢献
富士建設㈱(白石町、溝口隆治代表取締役)は、神埼市平ヶ里地区にベンチを寄贈した。地元の園児と共作したベンチは「おもいやりのイス」と名付けられ、地区公民館に設置された。
同社は現在、同地区で佐賀河川事務所発注の「令和6年度城原川ダム関連(その2)工事」で、ダム建設に関係する転居先の造成工事を進めてきた。工事完了を前に、地域住民の理解と協力への感謝を形にしようと、今回の寄贈を企画。ベンチ本体を用意し、神埼保育園の年長組の園児たちに色塗りを依頼した。
21日に、田島和也氏(監理技術者)、土井一成氏(現場代理人)、真島颯大氏(現場技術者)らが完成したベンチを地区公民館に届け、地区関係者と園児が出席して贈呈式が行われた。田島氏は「工事でお世話になった地域の皆さんに、何か形に残るものを届けたいと考えた。協力してくれた年長組の皆さんにとっても、卒園の良い思い出になればうれしい」と話した。
吉岡重信区長は「ダム建設に関する工事が無事に終わるとのことで、うれしく思っている。寄贈いただいたベンチは、これから地区に新しく来られる人たちと一緒に大切に使っていきたい」と謝意を示した。
ベンチに描かれた蝶は、絵本に登場するイモムシが成長した姿を想像して園児たちが描いたもの。田島氏は「とても物語のある絵で、これからの地域の歩みと重なるような温かさを感じた」と語った。
当日は、地区と保育園にトイレットペーパーもそれぞれ100個ずつ寄贈した。現場事務所などで出た資源ごみを再利用したもので、同社は工事完了の節目に、環境にも配慮しながら地域貢献に取り組んでいる。









