栄の国まつり会場で清掃活動/「気持ちよく楽しんでもらいたい」/佐賀市土木災害ボランティア連絡協議会
2025年06月05日(木)
地域貢献
地域貢献
佐賀市土木災害ボランティア連絡協議会は1日、佐賀城下栄の国まつり会場の清掃活動を行った。武富晋一郎会長は「皆さんに気持ちよく楽しんでもらい、建設業のイメージアップにもつながれば」と活動への思いを語る。
同協議会は栄の国まつりが始まって以来、毎回清掃ボランティアを行っている。今年はまつり期間中の1日早朝に実施。会員企業から70人以上が参加した。5グループに分かれ、郵便局前交差点から唐人一丁目北交差点まで約1㌔㍍を歩いてまわり、前日に捨てられたペットボトルやたばこの吸い殻、紙ごみなどを丁寧に拾い集めていった。
武富会長は「皆さんに気持ちよくまつりを楽しんでもらいたい。建設業に良い印象を持たれていない時期があったが、こうして地域に貢献している姿を通して、イメージ回復に努めていきたい。また建設業に従事する私たち自身も社会に必要で重要な役割を担っていると実感し、意識を向上させるためにもこのような活動は大切と考えている」と話す。