SAGA建設技術フェア2025/6月11日から開催/出展数は過去最多、事前入場受付中
2025年05月22日(木)
SAGA建設技術フェア2025
その他
建設技術に関する最新動向を紹介する「SAGA建設技術フェア2025」が、6月11日・12日の2日間、佐賀市のSAGAプラザ(総合体育館)で開催される。今年は過去最多となる66の企業・団体が出展を予定しており、建設現場の生産性向上や防災・減災に関わる技術、次世代インフラ整備に資するソリューションが数多く披露される。6月4日まで事前入場申し込みを受け付け中だ。
同フェアでは毎年、技術パネル展示や機器の実演に加え、県内外の有識者による特別講演や事例報告も実施。2日間にわたり、建設・インフラ分野の最前線を体感する絶好の機会として注目を集める。
当日は、現場目線の課題と解決策を共有する場を求める自治体職員や建設業者のほか、この機会に業界を学びたい多くの学生らの来場も想定される。
今年の日程は6月11日午前10時―午後4時、12日も同時刻で実施。会場内ではテーマ展示や実演のほか、スマホやRTKを活用した現場支援技術、土木施工現場の課題に対応したICTソリューションの紹介などが予定されている。
また、土木施工管理技士会(CPDS)および建築士会(CPD)の対象プログラムもあり、各団体が定める要件を満たすことで単位取得が可能。受講証明書は当日受付で発行される。
開場への入場は無料だが事前申込制をとる。申し込みは専用サイト(https://www.sagacat.or.jp/fair.html)から。締め切りは6月4日午後5時まで。
本紙では講演者や出展者紹介、当日の模様などの特集を掲載予定。