㈱井手解体実業／少年野球チーム支援新メンバーにユニフォーム贈る／「青少年の健全な育成に」

　㈱井手解体実業（佐賀市、井手隆彦代表取締役）はスポーツに打ち込む青少年の支援に力を入れている。２月２４日には「神野少年野球チーム」の新メンバーにセカンドユニフォームをプレゼントした。

　昨年、同チームにセカンドユニフォーム２０着を寄贈しており、今回は新たに仲間入りしたメンバー５人に歓迎の気持ちを込めたユニフォームを準備。練習場を訪れた井手代表取締役は「これを着て思いきりプレイしてください。活躍を楽しみにしています」と一人一人に手渡していった。受け取った子どもたちは早速袖を通し、背番号を見せ合って喜んでいた。

　セカンドユニフォームは練習試合などで着用するもの。「デザインの自由度が高く、自分が好きな背番号を選べるので公式用のユニフォームとは違った楽しさがある」と井手代表取締役。

　同社はこれまでもプロ選手を招いた野球教室を開くなどしてきた。こうした取り組みについて井手代表取締役は「野球やスポーツを通じて、健全な少年少女の育成のお手伝いをしていきたい」と話し、今後の支援活動継続にも強い意欲をみせている。