富士建設㈱が中川副小に横断旗寄贈/「将来担う子どもの安全に」
2024年11月07日(木)
地域貢献
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富士建設㈱(白石町、溝口隆治代表取締役社長)は、施工現場に近い佐賀市立中川副小学校に横断旗を寄贈した。10月31日に田島和也氏(監理技術者)、岩永裕太氏(現場代理人)が熊本万里子校長と面会し、旗5本を手渡した。
同社は佐賀市川副町で佐賀208号川副地区改良(18工区)工事(有明海沿岸国道事務所発注)を施工している。地域の大人たちが通学路に立ち、児童の横断を助ける姿を見て、なにか役立つことをしたいと考えて今回の寄贈を決めた。横断旗はボタン操作で大きな音が出る仕組みで、周囲に注意喚起を促すことができる。
贈呈に際して田島氏は「私たちが行っているまちづくりや道づくりは将来を担う子どもたちのためと思っています。子どもたちの安全に役立ててください」と語り、横断旗を熊本校長に手渡した。「校区のまちづくり協議会の方々や本校の職員が児童の見守り活動を行っていますので、そこで活用させていただきます。良いものをくださり、ありがとうございます」と熊本校長は感謝を述べた。
同社は施工現場近くの保育施設や学校との交流、地域への貢献活動を積極的に行っている。