殿ノ浦愛児園で砂場抗菌化イベント／唐津土建・富士ＪＶ

　唐津土建・富士ＪＶは２２日、殿の浦愛児園（唐津市呼子町）で建設業ふれあいイベントを行った。園児や先生方から感謝の言葉を贈られ、建設業のイメージアップに貢献した。

　同ＪＶは、呼子大橋補修（６期）工事の現場に園児が彩った呼子のゆるキャラ「ケンちゃん・サキちゃん」の塗り絵を展示している。塗り絵のお返しに「園児たちの思い出に残るものを」と考え、今回のイベントを企画した。

　当日のイベントでは、現場で設置している塗り絵掲示板を園児たちに披露、塗り絵を元にしたキーホルダーを園児たちに配布した。また、木製の押し車のおもちゃとクレヨンを寄贈、園児たちは声を大にして喜んだ。

　寄贈した後は、砂場に新しい砂２００㌔㌘を足して抗菌化を行った。

　唐津土建工業㈱の伊藤希絵さんは「小さい頃から建設業に触れてもらえてうれしい。園児たちの塗り絵により、現場が華やかになったので、呼子大橋を通行される方にぜひ見ていただき、少しでも建設業のイメージアップに繋がれば」と笑顔で話した。