㈱井手解体実業がユニフォームをプレゼント／七夕の願い叶える

　㈱井手解体実業（佐賀市）は７月７日、七夕にちなんで少年野球チームにユニフォームを贈った。井手隆彦代表取締役は「スポーツを通じて健全な少年少女育成のためにお役に立てれば」と話す。

　ユニフォームの寄贈先は佐賀市立神野小学校の児童たちで構成する「神野少年野球チーム」。７日に井手代表取締役が練習場を訪れ、セカンドユニフォーム２０人分をメンバーに手渡した。

　セカンドユニフォームは練習試合などで着用するもの。「好きな背番号を選べたり、目立つデザインにできたりと公式用のユニフォームとはちがったワクワク感がある。練習試合でも楽しくプレイしてくれたらうれしい」と井手代表取締役。受け取ったメンバーたちは早速初めてのセカンドユニフォームに袖を通し、背番号を見せ合うなどして喜んでいた。

　同社はこれまでも少年野球や少年サッカーへの支援や野球教室の開催など若年者の心身の育成に貢献してきた。今回はメンバーの要望を七夕のお願いに見立て、それを叶える形でのプレゼントとなった。