400㍉献血に会員らが協力／杵島建設業協会

　（一社）杵島建設業協会（溝口隆治会長、会員２４社）は６月２８日、杵島建設会館（武雄市）で献血活動を実施した。会員ら約９０人が参加。４００㍉㍑献血を行った。

　参加者は会館内で血圧の測定や問診を済ませた後、駐車場のバス内で献血を行った。

　協会の献血活動は２０１１年より続いており、昨年に続いて今年も仲田修委員長（㈲仲田建設、代表取締役）が活動を担当した。会員らの中には、献血活動１０回を超えた者や、この活動がきっかけで献血を始めた者が多くいる。

　献血後には、同協会よりお礼として飲料品などが手渡された。

　初めて献血をするという㈱ニシケン武雄営業所の草場祐也氏は「献血には興味はあった。今まで献血する機会に恵まれなかったが、この機会に参加することができてよかった。献血を行うことで社会貢献ができて嬉しい」と笑顔で語った。