ＳＡＧＡ建設技術フェア2024 ／６月12・13日に開催、59社がブース出展

　建設分野における技術交流を提供する『ＳＡＧＡ建設技術フェア２０２４』が６月１２―１３日の２日間、佐賀市のＳＡＧＡプラザ（総合体育館）で開催される。（公財）佐賀県建設技術支援機構が主催し、県や各建設関連団体が後援する。フェア当日は、各種講演やプレゼンテーションが予定されているほか、県内外から５９社・団体がブース出展を行う予定だ。

　同フェアは、産学官における技術情報の交流の場を提供し、新技術の開発や導入の促進を図るもの。また学生などに建設業の魅力や社会資本整備の必要性について理解を深めてもらうことも開催の大きな目的だ。

　昨年度は、会場をＳＡＧＡプラザに移して開催され、過去最多の５９社・団体がブース出展を行ったほか、デミー博士こと出水享氏による土木広報に関する特別講演なども行われた。来場者数は２日間で２２７０人を記録している。

　今年も同会場において、６月１２日・１３日の２日間に渡り、特別講師による講演や技術者発表、ステージ上でのプレゼンテーション、パネル展示などが予定されている。また、昨年と同じく５９社・団体がブース出展を行う。

　本紙でも同フェアの開催に合わせた特設ページを本日５月２日に開設、開催日に向けて講演者やブース出展者の紹介など、同フェアの魅力をお伝えしていく。