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2023年度建設事業関係功労者等国土交通大臣表彰 /【受賞者インタビュー②】鶴田忠嗣氏『家族や社員、仲間のおかげ』

2023年08月24日(木)

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表彰

人物

鶴田忠嗣氏

 国土交通省が7月に発表した「2023年建設事業関係功労者等国土交通大臣表彰」に佐賀県から4人が受賞した。長年にわたって業界に精励するとともに関係団体の役員として地方業界の発展に寄与したことが評価された。


 栄えある国土交通大臣表彰に輝いた鶴田忠嗣氏に今回の受賞の感想などについて聞いた。


①受賞の感想
 22年前に造園建設業協会の理事になって以降頑張ってきたことを認めてもらい、私自身の世話好きな性格も褒めてもらえたようでうれしく思います。よい家族、よい社員、よい仲間が支えてくれたおかげです。


②県造園建設業協会と会社での取り組みについて
 造園業界の県全体での健全な発展を願って取り組んできました。特定の市町に発注が偏ったりしないよう、協会を通して県への要望活動を続けてきました。
 会社では、皆が働きやすい職場環境づくり、雰囲気づくりを心がけています。コロナ禍で控えていた社員旅行やイベントをまた積極的に行っていきたいです。
 
③休日や日々の楽しみはなんですか?
 愛犬きなこと毎日散歩をしています。夏は暑さを避けて早朝と日暮れ時にのんびりと歩いています。釣りも好きで、平戸や壱岐・対馬まで行くこともあります。


【略歴】1996年に㈱鶴松造園建設代表取締役に就任。2002年から(一社)佐賀県造園建設業協会理事、2018年(平成30年)から協会副会長を務める。唐津市在住。
 
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