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【青春ビルドプロジェクト】高校生たちが土木の新たな魅力を発信! /今年も始動!長崎・佐賀・大分で展開

2023年08月24日(木)

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 初めて土木に触れた高校生が、その驚きや発見を新鮮な感覚で“キリ撮る”ことで、新たな土木の魅力を発信してほしい。一方で、土木関係者には、当たり前すぎて忘れかけている土木の魅力を再発見し、共有してほしい―。


 土木の伝道師ことデミー博士(長崎大学職員・出水享氏)と、長崎建設新聞、佐賀建設新聞、大分建設新聞が、九州地方整備局の各事務所などの協力を得て進める『青春ビルドプロジェクト』。同プロジェクトの目的は、高校生の写真撮影会を通じて、建設業への関心や理解を高め、建設業の人材確保につなげること。


 昨年度は、長崎県のほかにも佐賀県と大分県に範囲を拡大して開催。長崎県から3校、佐賀県から2校、大分県から1校が土木工事現場での撮影会に参加した。

 そこで生まれた生徒の作品は、各地の写真展で展示されたほか、インスタグラム上でも公開され、土木の魅力を広く発信した。


 今年も引き続き、長崎・佐賀・大分の3県で撮影会を実施。デミー博士と各県の建設新聞社が、九州地方整備局ならびに各県の高校から協力を得て、現場撮影会や写真展などを開催していく。


 2年目を迎えた『青春ビルドプロジェクト』。若きカメラマンたちが、建設業の新たな魅力を“キリ撮る”。※オンライン授業や撮影会の様子など、下記PDFに詳細を掲載



【PDF】2023青春ビルドプロジェクト


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