精工Ⅽ＆Ⅽ㈱が唐津市に寄付、社員の募金含む20万円 ／会社創立50周年事業

　総合建設コンサルタント業の精工Ｃ＆Ｃ㈱（唐津市北波多、中村宜彦代表取締役）は１７日、会社創立５０周年事業の一環として、社員から集めた募金も含む寄付金２０万円を唐津市に贈呈した。中村代表取締役らが市役所を訪れ、峰達郎市長に寄付金を手渡した。

　贈呈式には同社の中村代表取締役、管理統括本部事業企画課の大久保剛次長、唐津市の峰市長、八島大三経済部長が出席。中村代表取締役から峰市長に寄付金が手渡され、唐津市から感謝状が贈呈された。

　峰市長は「これまでも２００８年の災害時補償調査、１３年度からの虹の松原の保全活動、１７年度からの蕨野の棚田の維持管理活動など唐津市に多大な貢献をいただいている」と感謝した上で「社員の皆さんからいただいた暖かい寄付金は『ふるさと唐津の障がい者および高齢者に優しいまちづくり事業』で、有効に活用させていただく」とあいさつ。

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　中村代表取締役は「今年２月に創立５０周年を迎えることができ、その事業の一環として地域社会に貢献したいと社員からの要望もあり、今回の寄付に至った。唐津市の仕事を受注する機会も多いので、これからも地元企業としてできる限り貢献していきたい」と話した。