地域貢献

安全運転モデル事業所 /ロードライン㈱と㈱ソクト多久TS工場が選定 /小城署で交付式

2023年04月20日(木)

地域貢献

その他

藤原代表取締役(前列中央左)と中尾整備課長(同右)

 佐賀県警察本部と佐賀県安全運転管理者協議会は2023年度の「安全運転管理モデル事業所」を地区ごとに指定した。小城・多久地区ではロードライン㈱と㈱ソクト多久TS工場が選ばれ、12日に小城警察署で指定書の交付を受けた。


 「安全運転管理モデル事業所」は安全運転管理者を選任している県内事業所から選定する。模範的な実践活動を推進し、企業のイメージアップと県民の交通安全意識の高揚に資することを目的としている。 


 交付式では、指定書を受け取ったロードライン㈱の藤原周太郎代表取締役と㈱ソクト多久TS工場の中尾圭介整備課長が決意表明を行い、藤原代表取締役は「飲酒運転の根絶を目指し、他の事業所の模範となれるよう積極的に行動していくことを誓います」と、中尾整備課長は「テーマに掲げた、心のゆとりで安全運転を職員一同が遵守することをここに表明します」とそれぞれに宣誓した。


 山﨑聖之小城警察署長は両者に感謝を述べた後、昨年4月から事業所の安全管理項目に酒気帯び有無の確認が加わったことに触れ「それぞれの事業所で酒気帯びの確認を含めた交通安全対策に取り組み、管内事業所における交通安全をリードしていただきたい」と語った。


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