未来を担う子どもたちのために岡本建設㈱が小城市に500万寄付

　岡本建設㈱（小城市）はこのほど、地域の子どもたちのために５００万円を小城市に寄付した。安藤和博代表取締役社長は「未来を担う子どもたちのために役立ててほしい」と話す。

　安藤代表取締役社長らは１４日、市役所を訪れ、江里口秀次市長に目録を手渡した。その席で同社のＳＤＧｓへの取り組みや、子ども支援団体への協力について説明し、「今回の寄付も子どもたちのために役立てていただきたい」と思いを伝えた。江里口市長は「地元の企業からこうして寄付をいただけることは非常にありがたく、心強い。しっかりと子どもたちのために使わせていただきます」と応え、お礼として感謝状を贈った。

　安藤代表取締役社長は「無事故を達成すると、子どもたちにより充実した支援ができる仕組みをつくり、それが社員のやる気向上につながっている。今後も積極的な地域への貢献を継続していきたい」と語った。