地域貢献

森永建設㈱がグラウンド整備を支援 /砂場22立方㍍入替え

2023年01月12日(木)

地域貢献

その他

作業の様子1

作業の様子2

 森永建設㈱(佐賀市、森永浩通代表取締役)は、佐賀市立思斉館小学部(久保田町)のグラウンド整備に協力し、走り幅跳びなどで使用する砂場の砂22立方㍍を入れ替えた。同社の大串裕一氏は「子どもたちが怪我なく過ごしてくれれば」と話す。


 同社は同校東側で県発注の佐賀外環状線(徳万南工区)道路改良工を施工中で、これまでも朝の児童見守り活動などを実施してきた。

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 森永代表取締役と現場代理人の大串氏が学校を訪れた際、グラウンドの砂場が固くなっていることに気づき、今回の支援を申し出た。大串氏は「時々機械で掘り返していると聞いたが、砂が固くなっていたので入れ替えた方がよいと思った」と経緯を語る。


 児童生徒の安全を考慮し、作業は冬休み中の12月27日に行った。幅15㍍、奥行き4㍍の砂場をバックホウで掘り出し、新しい砂と入れ替えた。


 作業を終えた大串氏は「現場近くを通る子どもたちがあいさつしてくれるのが励みになっている。会社の得意な分野で恩返しができてうれしい」と思いを述べた。


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