青春ビルドプロジェクト/プロジェクト始動!長崎・佐賀・大分で展開
2022年08月25日(木)
特集記事
その他
初めて土木に触れた高校生が、その驚きや発見を新鮮な感覚で〝キリ撮る〟ことで、新たな土木の魅力を発信してほしい。一方で、土木関係者には、当たり前過ぎて忘れかけている土木の魅力を再発見し、共有してほしい―。
そんな熱い想いを持つデミー博士(長崎大学職員・出水享氏)と長崎河川国道事務所(金井仁志所長)は2021年度、長崎県内の高校写真部と現場撮影会を行った。生徒の作品は、写真展『高校生がみた土木の世界』として公開され、土木の魅力を広く発信した。
『青春ビルド』は、その活動の更なる展開を目指すプロジェクト。今年度は、長崎・佐賀・大分の3県で取り組みを実施。デミー博士と各県の建設新聞社が、九州地方整備局ならびに各県の高校から協力を得て、現場撮影会や写真展などを開催していく。
佐賀県での高校生現場撮影会は、九州地方整備局の武雄河川国道事務所(阿部成二所長)ならびに佐賀国道事務所(沓掛孝所長)、施工関係者の尽力により成功をおさめた。ここでは、8月に行われた武雄高校と唐津西高校の撮影会の様子を紹介(下記PDF参照)。
※生徒が撮影した写真は、本紙2023年新春特集号でご紹介します。