地域貢献

開成小で出前授業/青年部が建設業の魅力伝える/(一社)建設業協会佐賀

2022年06月04日(土)

地域貢献

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バックホウの試乗体験

高所作業車からの眺めに大興奮の児童たち

 (一社)建設業協会佐賀青年部(髙橋真哉部長)が2日、佐賀市立開成小学校の2年生児童約90人を対象に、高所作業車やバックホウへの試乗などを体験してもらう出前授業を開催した。建設業の魅力を伝えることを目的とするもので、児童たちは高所作業車の上から見る景色や目の前で動くバックホウに歓声を上げた。


 出前授業は(一社)佐賀県建設業協会の主催で、2017年度から行われている。新型コロナウイルス感染症の影響で、2年間中止されていたが、本年度は3年ぶりの復活となった。県内の小学校および中学校を対象に、各支部の青年部が学校を訪問して授業を行う。


 授業では1クラス約30人を4班に分け、バックホウ試乗、高所作業車試乗、ユニック・10㌧ダンプ試乗を同校グラウンドにて実施した。

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 特に児童たちに人気だったのは高所作業車で、普段見れない景色に大興奮の様子だった。中には「もう一度乗りたい」とお願いをする児童もいた。


 青年部髙橋部長は「思ったよりも授業に興味をもって貰えた。この機会に建設業にも興味をもってもらえると嬉しい」とコメントした。



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