㈱中野建設が寄附/「国スポ・全障スポへ役立ててほしい」/佐賀市役所で贈呈式
2021年12月23日(木)
地域貢献
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㈱中野建設(中野武志代表取締役社長、佐賀市)は21日、佐賀市に対し寄附金500万円を贈呈した。市役所で開催された贈呈式では、SAGA2024国スポ・全障スポの開催に役立てて欲しいと、中野社長から坂井英隆市長へ目録が手渡された。
24年の国スポ・全障スポ開催に向けて、同社がその事業推進に協力できることはないかと考えたことが、今回の寄附に繋がった。また中野社長は県フェンシング協会の会長も務め、若手選手の育成などにも尽力しているという。
目録を受け取った坂井市長は「競技の約4割が佐賀市で開催予定となっており、市民と一緒になって盛り上げていきたいと考えている。寄附金は大切に使わせて頂く」とあいさつ。中野社長に感謝状を手渡した。
中野社長は今回の寄附について「多くの競技が佐賀市で行われるということで、もてなしの心を形にするために、いろいろなものが必要になると思っている。開催に向けた準備に使って頂きたい」と述べた。