武雄北中で法面の草払いなど/2005年から続くボランティア/杵島建設業協会
2021年11月20日(土)
地域貢献
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その他
(一社)杵島建設業協会(山﨑虎次会長)は17日、武雄北中学校で法面の草払いなどのボランティア活動を行った。会員事業所から26人が参加。武雄市教育長の松尾文雄氏も応援にかけつけた。
作業前に山﨑会長は「2005年から続くボランティア活動、昨年は大町町のカーブミラー清掃を行った。このボランティアを通じて地域の人々から感謝の声をよく聞くようになった。地域の安全安心は、建設業が担うという気持ちでこれからも続けていく」とあいさつ。
続けて、松尾教育長が「毎年、ボランティア活動をやっていただき感謝。コロナの影響などで保護者らでは対応できなかった事もあり、大変助かる」と述べた。
作業は2班に分かれ、実施。学校敷地およびグラウンド法面の草払いや枯れ木伐採なども行った。
武雄北中学校の山口幸二校長からは「皆さんプロで手際も良く、あっという間に作業が進んだ」と驚きの声があがった。