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【現場で輝く女性技術者】 /日本建設技術㈱ 建設&コンサルタント事業本部 /日髙由佳さん

2020年01月01日(水)

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人物

日髙由佳さん

 建設&コンサルタント事業本部建設第二事業部建設2課で働く日髙由佳さんは、2018年12月に日本建設技術㈱に入社。接客業から転職し、法面工事の現場で輝く女性技術者に仕事への思いを聞いた。


 「九州産業大学の都市基盤デザイン工学科を卒業しました。父が大工だったので、将来は土木関係の仕事をしたいと思っていました。就職活動ではその思いが叶わず、唐津市内の接客業で働いていましたが、日本建設技術㈱の求人を見つけ、同社に転職しました」


 「最初は現場の出来形管理や工事を記録する写真管理、労働災害を防止するための安全管理を担当し、現在は法面工事の現場代理人を任されています。工事現場は天候によって環境が変わり、命に関わる仕事をしているので、出勤したら常に緊張感を持って安全第一に努めています」


 「建設事業部の技術職で女性社員は私だけなので、先輩社員は丁寧に仕事を教えてくれます。また、工事現場では熱中症対策の空調服や女性専用の仮設トイレを用意してもらい、会社にはしっかりと女性が働きやすい環境を提供してもらっています」


 「社内は女性が働きやすい環境で、産休や育休取得を促進していて先輩女性社員の多くが取得されています。将来は管理職になれるように色々な経験を積んでいきたいと思っています」



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