地域貢献

会社創立75周年事業で鹿島市に500万を寄付、新市民会館建設で活用予定/㈱宮園電工

2021年06月01日(火)

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樋口久俊市長に寄付金を贈呈した花島光喜社長(右)

 電気工事や電気通信工事、家電販売などを手掛ける㈱宮園電工(鹿島市、花島光喜代表取締役社長)は5月28日、会社創立75周年記念事業の一環として、新鹿島市民会館建設事業に対する寄付金500万円を鹿島市に贈呈した。花島社長らが市役所を訪れ、樋口久俊市長に寄付金を手渡した。
 樋口市長は鹿島市民会館のこれまでの歴史を振り返った上で「新しい市民会館は早稲田大学の教授で日本建築学会の会長も務めた古谷誠章氏が設計したもので、室内が非常に明るく、観客と舞台が一体となって盛り上がる施設となる。今回の寄付金は新市民会館の内装の備品購入に活用したい」とあいさつ。
 これに対し、花島社長は「弊社は鹿島市を本拠地とし、同市や市民の皆さんの協力を得て75年の歴史を積み重ねることができた。我々の待望である新鹿島市民会館が建設されるので、少しでも役に立ちたくて寄付を行った」と話した。
 同社は、75周年事業として、昨年も鹿島市の学校関連事業に1000万円を寄付した。






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