児童らの安全願い /カーブミラー磨く /小城地区建設事業所らが参加
2020年04月14日(火)
地域貢献
地域貢献
小城市内の企業からなる小城地区安全運転管理者協議会(山本康徳会長)は9日、同市牛津小学校校区のカーブミラーを磨くボランティア活動を行った。同協会加盟の建設関連事業所などから約20人が参加。児童らの安全を願いカーブミラーの清掃に汗を流した。
この活動は地域貢献の一環として春の全国交通安全運動に合わせて実施したもの。児童らの安全な登下校のために同協会・小城警察署・小城市役所が協力し、毎年行っている。
牛津公民館での出発式には江里口秀次市長と野口裕明小城警察署長も出席した。冒頭、山本会長があいさつに立ち「コロナウイルスで大変な時期ですが、昨年全国で3000人以上の方が交通事故で亡くなっており、交通安全に向けた取り組みもおろそかにはできない」と活動の重要さを語った。続けて江里口市長と野口署長も参加者に感謝を伝えるとともに、安全作業を心がけるよう激励した。
参加者は2班に分かれ、校区内25カ所のカーブミラーを一つ一つ丁寧に磨いてまわった。
ボランティア活動に参加した事業所は次の通り。(順不同)
▽㈱エィ・ティ・ジー▽岡本建設㈱▽㈱小城クリーン環境▽㈲小城新生興業社▽㈱中島工務店▽㈱嶋本建設▽㈱下村建設▽㈱城南建設▽㈲天山環境開発工業▽㈱政工務店▽ロードライン㈱