地域貢献

ひなまつり会場周辺を清掃 /“おもてなし"の心を込めて /道守佐賀会議

2020年02月15日(土)

地域貢献

地域貢献

▲大人から子どもまで、火ばさみとゴミ袋を手に汗を流した

▲出発前の記念撮影(16回目となる活動に約150人が参加した)

 道守佐賀会議(三原ユキ江代表世話人)は8日、佐賀城下ひなまつり(11日から3月22日まで)を前に、佐賀市の会場周辺で清掃活動を行った。会員をはじめ、佐賀国道事務所職員や建設会社社員、市民ボランティアら約150人が参加。ひなまつり来場者へのおもてなしの心を込めて、全コース約2㌔の清掃に励んだ。


  県立図書館南の「こころざしの森」に集合した参加者らはラジオ体操で体を温めたあと、3班に分かれて出発。ひなまつり会場周辺や中央大通りなどに落ちていた空き缶、たばこの吸い殻、ペットボトルなどを丁寧に拾い集めた。


  道守佐賀会議は、県内各地で道に関する活動を行っている個人やボランティア団体、建設業者らが情報交流をするネットワークを形成。清掃や花植え、調査研究などを行い、市民と行政が連携した協働の道守事業推進に取り組んでいる。


  三原代表は「佐賀のまちを訪れた方々に気持ちよく過ごしてほしいと思って始めた活動が、もう16回目となりました。県や佐賀国道事務所の皆さんなどにもずっと協力していただき心強いです。これからも歴史ある佐賀のまちの美化に貢献したいと考えています」と語った。


  道守佐賀会議は3月にも「さが桜マラソン応援清掃」を予定している。 


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