国道207号で歩道清掃 /地域住民のために落葉片付け /道路保全安全協力会
2019年12月07日(土)
地域貢献
地域貢献
道路保全(緑化対策)安全協力会(上野利春会長、20社)は3日、国道207号で落ち葉清掃ボランティアを行った。今年で9回目となる活動で、会員企業から21人が参加した。
同協力会は佐賀土木事務所が発注する街路樹維持業務の受注業者で構成しており、統一された維持管理作業や造園技術技能の向上を目的に活動している。
この日は、国道207号沿いの八戸交差点から辻の堂交差点の間、約1・8㌔区間で清掃を実施。参加者らは4班に分かれて歩道一面に広がったイチョウの葉やごみなどを掃き、拾い集めてきれいにした。
上野会長は「この活動を通して微力ですが、清掃に苦労されている地域住民の皆さまのお力になるとともに、緑の大切さをご理解いただければ幸いです」と話した。