県内一斉美化活動の一環 /東名遺跡で除草作業実施 /県造園協会佐賀支部
2019年11月02日(土)
地域貢献
地域貢献
佐賀県造園建設業協会佐賀支部(木下博幸支部長、13社)は30日、県内一斉美化活動の一環として、佐賀市金立町の東名遺跡で除草作業を行った。NPO法人「東名縄文の会」と合同で実施し、会員企業や同会の会員ら約25人が参加した。
県内一斉美化活動は社会貢献活動の一環として、美しい郷土づくり県民運動に合わせて1999年度にスタート。2000年度からは故郷への帰省客を迎える盆前と正月前の年2回、同協会の各支部に分かれて行っている。
この日は東名遺跡の第6貝塚周辺で除草作業を実施。参加者は草刈り機で雑草を刈り取り、手際よく拾い集めていた。
木下支部長は「除草作業など定期的な維持管理は大切であり、東名遺跡や野鳥の観察に訪れる人のために綺麗な状態にしておきたかった」と話した。