河内ダム周辺で奉仕活動 /草刈や樹木剪定など /佐賀県造園建設業協会鳥栖支部
2019年10月24日(木)
地域貢献
地域貢献
佐賀県造園建設業協会鳥栖支部(天本良光支部長)は19日、県内一斉美化活動の一環として、鳥栖市河内町の河内ダム上流にある河川プール周辺で草刈などのボランティア活動を行った。
この活動は、同プールの近隣にある㈱牟田林業緑化の牟田忠儀会長が代表を務める「河内ダム周辺環境林サポーター連絡協議会」と合同で実施しており、両団体のほかにも佐賀県東部農林事務所や鳥栖市役所などから約30人が参加した。
県内一斉美化活動は美しい緑の郷土づくり県民運動の一環として1999年度にスタート。2000年度からは、ふる里への帰省客を迎える盆前と正月前に年2回、同協会の各支部に分かれて実施している。
参加者らは河川プール周辺の法面を中心に草刈や樹木の剪定などを実施。草刈り機で雑草を刈り取り、手際よく拾い集めていた。
天本支部長は「周辺の山林はこれから紅葉の時期を迎えます。近くの大山祇神社では紅葉のライトアップも開催されるので、多くの人に訪れていただきたいです」と話した。