道路ふれあい月間に一斉清掃 /佐賀県建設業協会など
2019年08月20日(火)
地域貢献
地域貢献
佐賀国道事務所や県、(一社)佐賀県建設業協会、道守佐賀会議などでつくる道路ふれあい月間行事連絡会は9日、県内4会場で道路の一斉清掃を実施した。連絡会のメンバーら約290人が参加し、ごみ拾いなどを行った。
清掃活動は例年8月の「道路ふれあい月間」、10日の「道の日」に合わせて行っている。ことしは佐賀市、唐津市、鳥栖市、武雄市の4会場で実施した。
佐賀市の会場では、県庁新館1階の県民ホールで出発式を開いた。佐賀国道事務所の小串俊幸所長が「毎年活動を行ってきたことで、道路利用のマナーも向上している。継続が重要なので、引き続きのご協力をお願いしたい」とあいさつ。また、県土整備部の逢坂謙志部長が道路維持活動への感謝を述べた上で、「体調管理と交通安全に気を付けて取り組んでいただきたい」と激励した。
出発式後、4班に分かれて県庁周辺を清掃。道路を歩きながら、落ちていたごみを丁寧に拾い集めた。