地域貢献

県内一斉美化活動 東名遺跡で除草作業 /県造園協会佐賀支部

2019年07月25日(木)

地域貢献

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▲佐賀県造園建設業協会佐賀支部の皆さん

▲除草作業の様子

 佐賀県造園建設業協会佐賀支部(木下博幸支部長、13社)は23日、県内一斉美化活動の一環として、佐賀市金立町の東名遺跡で除草作業を行った。NPO法人「東名縄文の会」と合同で実施し、会員企業や同会の会員ら約20人が参加した。 


 県内一斉美化活動は社会貢献活動の一環として、美しい郷土づくり県民運動に合わせて1999年度にスタート。2000年度からは故郷への帰省客を迎える盆前と正月前の年2回、同協会の各支部に分かれて行っている。


  この日は東名遺跡の第6貝塚周辺で除草作業を実施。参加者は草刈り機で雑草を刈り取り、手際よく拾い集めていた。 


 木下支部長は「東名遺跡が国の史跡に指定され、観光客が増加している。最近注目を集めているので、遺跡を訪れる人たちのために雑草を刈り取って綺麗な状態にしておきたかった」と話した。 


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