合同でボランティア活動 /博物館と美術館周辺を清掃 /県空調衛生工業会と県電業協会
2019年06月04日(火)
地域貢献
地域貢献
佐賀県空調衛生工業会(土井敏行会長)と佐賀県電業協会(栗田博昭会長)は1日、ボランティア活動として佐賀市城内の県立博物館と同美術館周辺の清掃を行った。両団体から約60人が参加。歩道を清掃し、側溝にたまった泥を除去した。
清掃開始にあたり竹下暢浩副会長(佐賀県空調衛生工業会)は県内各地からの参加に感謝を述べた後、「7月末から総合文化祭の催しが県内各地で行われ、博物館と美術館への来場者も増えると思う。来場者や地域の皆さまに気持ちよく過ごしていただけるよう清掃に励んでほしい」とあいさつした。
活動は博物館と美術館の南側の、お堀に面した歩道を中心に行われた。散歩などで通りがかった人らと会話を交わしながら、枯れ葉やごみを拾い集めた。また、側溝のふたを外してたまった泥を取り除いていった。
両団体は毎年この時期に合同で清掃奉仕活動を実施している。竹下副会長は「今後もこのような活動を継続し、地域に貢献していきたい」と語った。